2022.07.04
セカンドキャリアカンパニーインタビュー紹介 Vol.3株式会社シンメンテホールディングス
セカンドキャリアである株式会社シンメンテホールディングス様にインタビューいたしました。
今回インタビューに応じて頂いたのは、株式会社シンメンテホールディングスの傘下でありますシンプロメンテ株式会社の総務部課長・河村和弘様です。
シンメンテホールディングスは持株会社です。傘下に「株式会社テスコ」「シンプロメンテ株式会社」の2社を抱えています。
業務はいずれも、お客様の店舗・施設の設備・機器などの修理やメンテナンスです。
顧客層は幅広く、外食産業・居酒屋・ファミレス・紳士服衣料店・ドラッグストアや最近では介護施設などもお世話しています。厨房機器の修理から内装・外装の修理、空調機器の入替工事、なども引き受けています。
さらに近年では東京都の公共工事への入札にも参加し、事業を拡大しています。
修理やメンテナンスといっても私たちが直接現場に入るわけではなく、全国で1万社を超える「修理の協力会社」と契約しています。
お客様の依頼に対し、適切な協力会社をピックアップし、マッチングするわけです。
厨房機器の修理や空調設備のメンテナンスなどは地場の工務店が引き受けるイメージがありますが、修理の協力会社をネットワーク化することで全国展開を実現しています。
協力会社から見ると、営業部門を当グループが引き受けている形になりますので、人手不足の中小の工務店とwin-winの関係を築けているわけです。
全国規模でこの事業を展開する企業は希少で、2013年には東証マザーズ(現東証グロース)に上場しました。
外食産業においても新型コロナウイルス感染症によるお客様の店舗休業などの打撃はありましたが、逆に「店舗営業再開時に設備点検してほしい」「空調設備を新しくしたい」などのニーズがあり、業績は順調に推移しています。2022年度の売上は164億円、過去最高を更新しました。
昨年からBCリーグのセカンドキャリアパートナーに参加しました。
コロナ禍のせいで直接選手の皆さんと接する機会が少なかったのが残念ですが、何度かお邪魔させていただいた試合会場で、選手の皆さんがすれ違うたびに足を止め、帽子を取って挨拶をしてくれたのには感動しました。
当グループの業務はお客様と協力会社の間に入り、日程や工事内容、予算などを調整します。社内リソースも活用し、チームとしての活動になりますから、その意味では野球のチームプレーといっしょです。
明るく挨拶ができる、チームプレーができる、そんな人材を求めています。
NPBをめざし、ひとつのことに集中して取り組んできたことはそれだけで価値があります。当グループでの新卒採用は年5人程度、中途採用も随時行っています。今年はぜひBCリーグから採用を実現したいですね。
今回インタビューに応じて頂いたのは、株式会社シンメンテホールディングスの傘下でありますシンプロメンテ株式会社の総務部課長・河村和弘様です。
店舗の修理やメンテナンス
シンメンテホールディングスは持株会社です。傘下に「株式会社テスコ」「シンプロメンテ株式会社」の2社を抱えています。
業務はいずれも、お客様の店舗・施設の設備・機器などの修理やメンテナンスです。
顧客層は幅広く、外食産業・居酒屋・ファミレス・紳士服衣料店・ドラッグストアや最近では介護施設などもお世話しています。厨房機器の修理から内装・外装の修理、空調機器の入替工事、なども引き受けています。
さらに近年では東京都の公共工事への入札にも参加し、事業を拡大しています。
1万社を超える修理の協力会社とマッチング
修理やメンテナンスといっても私たちが直接現場に入るわけではなく、全国で1万社を超える「修理の協力会社」と契約しています。
お客様の依頼に対し、適切な協力会社をピックアップし、マッチングするわけです。
厨房機器の修理や空調設備のメンテナンスなどは地場の工務店が引き受けるイメージがありますが、修理の協力会社をネットワーク化することで全国展開を実現しています。
協力会社から見ると、営業部門を当グループが引き受けている形になりますので、人手不足の中小の工務店とwin-winの関係を築けているわけです。
全国規模でこの事業を展開する企業は希少で、2013年には東証マザーズ(現東証グロース)に上場しました。
外食産業においても新型コロナウイルス感染症によるお客様の店舗休業などの打撃はありましたが、逆に「店舗営業再開時に設備点検してほしい」「空調設備を新しくしたい」などのニーズがあり、業績は順調に推移しています。2022年度の売上は164億円、過去最高を更新しました。
チームプレーができる明るい人材を
昨年からBCリーグのセカンドキャリアパートナーに参加しました。
コロナ禍のせいで直接選手の皆さんと接する機会が少なかったのが残念ですが、何度かお邪魔させていただいた試合会場で、選手の皆さんがすれ違うたびに足を止め、帽子を取って挨拶をしてくれたのには感動しました。
当グループの業務はお客様と協力会社の間に入り、日程や工事内容、予算などを調整します。社内リソースも活用し、チームとしての活動になりますから、その意味では野球のチームプレーといっしょです。
明るく挨拶ができる、チームプレーができる、そんな人材を求めています。
NPBをめざし、ひとつのことに集中して取り組んできたことはそれだけで価値があります。当グループでの新卒採用は年5人程度、中途採用も随時行っています。今年はぜひBCリーグから採用を実現したいですね。