2019.03.13
ルートインBCリーグOB、お祭り男が新たな挑戦! 〜BIG GAME2019開催のお知らせ〜
ルートインBCリーグでは、2019年度ルーインBCリーグ公式戦にて『BIG GAME2019』の開催が決定しましたので、お知らせ致します。
『BIG GAME2019』開催にあたり、ルートインBCリーグ代表・村山より事務局スタッフ宛にメッセージが届きましたので、ご紹介します。
■ルートインBCリーグ代表・村山からのメッセージ
2012年から3年間、ある選手がルートインBCリーグ(以下BCリーグ)にいた事を皆さんは覚えているでしょうか。
日大三高のセカンドで3番打者、立正大学では4番を打ち、高校ではハンカチ王子に甲子園を賭けた決勝で延長サヨナラ負け、悔しさをバネに大学では日本一。
その後、野球とは無縁の一般企業からBCリーグへ飛び込んで来た、あの男のことを。
攻守交代時には驚くほどの全力疾走、球場にいる誰もが聞こえる声の大きさ、
彼は、野球技術は勿論ですが、技術以外でも観客をおおいに魅了しNPB入りを目指しました。
しかし、ドラフト会議で彼の名前が呼ばれる事はありませんでした。
3年で指名されなければ引退と決めていた彼は、現役を退きビジネスの世界へ飛び込みました。
彼は入社した会社で当時の社長と新たな約束を交わしていました。
『3年間、トップセールスマンになったら新しい事業を自分でやらせてほしい。』
彼は1年目から数百人の営業を抜き去り、4ヶ月で頂点に立ちました。
それから3年間、彼は1ヶ月たりとも頂点から落ちる事はありませんでした。
そして約束通り、彼は新たな事業を立ち上げました。それは”スポーツ事業”です。
2019年”スポーツ事業”のスタートする舞台として、彼はBCリーグを選びました。
選手とは全く違うスタートですが、あの時と同じ想いが彼にはあります。
彼は運営のリーダーとして、BCリーグの球場を満員にしようとしています。
現役最後の年に、彼が選手として味わった木田優夫氏の引退試合、明石家さんま氏を1日臨時コーチに迎え15877人を動員した衝撃的な試合。
この日を超える試合をBCリーグで実現する為に。
集う理由は人それぞれ。集う想いは皆一つ。
“全てはワクワクする瞬間の為に”
野球を観た事がない人達にも、ワクワクして球場に来てもらえるような試合。
彼はそんな試合を作ろうとしています。
ルートインBCリーグと各球団の監督・コーチ・すべてのスタッフは、ご来場頂いた方々にまた来たいと思ってもらえるように、
精一杯、彼の想いに応えようじゃありませんか!いよいよスタートです!
村山 哲二